日創研 神奈川経営研究会

~理念・使命に立ち返り 新たな価値を三位一体で創造~

会長方針

2019年日創研神奈川経営研究会 会長方針

「Back to the Source」

~原点回帰~
神奈川経営研究会 会長 工藤桂一

おかげさまで神奈川経営研究会も9年目を迎えることとなりました。これもひとえに会員の皆様、一人ひとりのご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。
さて、私たちを取り巻く外部環境は、恐ろしいほどのスピードで変化し続けています。「AI」や「IoT」などの技術革新に加え、「消費増税」や「働き方改革」など法的な環境変化も起こっています。特に「働き方改革」は、私たちの中小企業経営に大きなインパクトを与えます。人口(労働力人口)減少や少子高齢化に加えて、「働き方改革」の実施。私たち中小企業は、生産性をこれまで以上に向上させ、活力ある担い手を採用し、育成していかなければ、必ず淘汰される運命にあります。また、2019年は平成最後の年であり、新しい時代が到来する年でもあります。その昔、開国を決意し、諸外国に立ち向かった先人たちのように、私たちも来たるべく新時代に挑戦し、未来を切り開かねばならないのです。
2010年8月、東京経営研究会から分封する際につくられた「神奈川経営研究会設立趣意書」、その中には、①社長、幹部、社員が三位一体となって学び、それを実践することで、自社の業績を向上させ、地域になくてはならない会社を目指すこと、②どんな外部環境がやってこようとも、会社を成長・発展させ、ビジネスパートナーである社員さんを幸せにすること、が謳われています。また、この日創研経営研究会は、可能思考研修(PSV)修了者の継続した学びの場をつくる目的で設立されました。
今一度、神奈川設立の原点、日創研経営研究会設立の原点に立ち返り、三位一体で学び、その実践でフローの起こる社風をつくり、業績向上という成果を生み出し、社員さんそして地域の幸せに貢献できる会社づくりを目指していきましょう。
2019年の活動テーマは「Back to the Source」~原点回帰~です。「もっといい会社をつくりたい」「とにかく業績を良くしたい」「先が不安でどうしようもない」など、会員一人ひとり、入会した目的は異なりますが、その目的を達成するために「共に学ぶ」という経営研究会の理念に賛同いただいたからこそ、ご入会いただいたのではないでしょうか。では今、入会したときと同じ思い、同じ情熱で、神奈川経営研究会に参加し、学んでいるでしょうか?「原点回帰」「初心に帰る」言葉でいうのは簡単ですが、実践するのはとても大変なことです。だから、もう一度「なんのために?誰のために?神奈川経営研究会に入会し、学ぼうと思ったのか?」自分の原点に帰るため、問いをたて、考える!そんな1年にしたいと思っています。一緒に、自分の源に帰りませんか?
原点に帰れば、自分の成長が自分の歓びとなり、社員さんの歓びにつながり、自分の幸せが社員さんの幸せにつながり、自分の夢が社員さんの夢とつながり、会社にフローが起こり、成果を作り出せるようになります。
 2020年に訪れる時代の大変革にむけ、「転ばぬ先の杖」「先行投資」「イノベーション」の第一歩が踏み出せるように会員企業「真の黒字化100%」を目指してまいります。黒字化のステップ1つ目は、収益構造の変革による黒字化の実現。2つ目はコアコンピタンスの確立による差別化・異質化で真の黒字化の実現。3つ目は、経営革新(イノベーション)によるビジネスモデルの変革を通じ、企業の永続化の実現です。企業により現在立っているステージは異なります。まずは黒字化、そして差別化・異質化、最後に経営革新です。2019年神奈川経営研究会は、それぞれのステージの会員の成長発展に貢献をしていきます。



【会長方針】
1.黒字率100%の達成
 神奈川経営研究会は、全国の経営研究会の中でも会員企業の黒字率が低い単会のひとつといわれています。今年度は会員企業の黒字率100%の達成を最優先事項として活動いたします。そのために、本部実施のアンケートとは別に、神奈川独自の記名方式(任意)による業績アンケート(※1)を行い、現状把握を行うとともに、業績アップ研修及び営業スキルアップ研修への参加促進と研修交通費の助成を行います。さらに「業績アップ委員会」を設置し、研修のフォローアップを委員会活動で行いながら、会員の黒字化を全力でサポートします。
【(※1)業績アンケートの情報については、三役のみで共有させていただき、情報漏洩のないようにいたします。】

2.「全国大会in神奈川」の成功
2019年4月に開催される「全国大会in神奈川“挑戦”~未来を切り開く~」に向け、全国大会実行委員会及び副主幹6会(東京、千葉、埼玉、西東京、埼玉西武、千葉北)と連携し、緻密な事前準備とおもてなし溢れる当日の大会運営を行い、平成最後の「全国大会in神奈川」を過去最高の成功に導きます。「全国大会in神奈川」の成功に向け、万全の準備を行うために、4月までの委員会活動はなるべく控えいただくよう配慮を行います。

3.分封準備の始動
主として神奈川県西部の会員さんを対象とした経営研究会設立のため、分封準備室を設置します。2021年1月の分封に向け、神奈川全会員を巻き込んだ議論を行い、分封の準備を進めていきます。神奈川県は東西に広く、移動時間だけでも相当な時間を要する会員さんがいるのが実態です。神奈川の分封に踏み切ることで、移動にかける時間が減るだけでなく、理事などの役職を経験する機会が増大します。理事会や委員会の運営を通じて、組織運営やモチベーションUPを実践しながら学ぶ機会を増やします。

4.学びの継続の促進
(SA未受講者のPSVまでの修了促進とTT参加促進、SA・PSVの再受講の促進と本部研修参加の促進)
 会員さん一人ひとりの入会目的を達成するには、自らが学び、それを実践することしかありません。可能思考教育を受講していない会員さんにはPSVまでの可能思考教育受講促進を、すでに受講している会員さんには、SA・PSVの再受講や職能教育系の本部研修の参加を通じ、自らが学び、成長することで入会目的の達成を図っていただきます。

【委員会の方向性】
★共通事項:
①全委員長さんは、委員会開催時に『13の徳目』朝礼の実施と『理念と経営』を用いたディスカッション(委員会毎の学ぶ内容に沿った設問を委員長さんが作成)をプログラム内に入れ、活動を行って頂きたいと思います。
②監事・相談役も委員会に所属し、会員全員で学びを継続していきます。
③KKK創業の精神、「社員さんと共に学ぶ経営研究会づくり」に向け、幹部や社員さんも参加しやすい例会づくり、委員会づくりをお願いします。

●経営理念委員会:
自社の存在価値や使命を明確にし、経営理念(体系)の構築、再構築、社内への浸透を図るための委員会活動の実施。経営理念に関する例会の運営。
●経営戦略委員会:
コアコンピタンス経営や5年~10年先を見据えた経営革新によるビジネスモデルの変革について研究する委員会活動の実施。コアコンピタンス経営やビジネスモデルの変革に関する例会の運営。
●業績アップ委員会:
業績アップ研修や営業スキルアップ研修での学びを実践し、互いにフォローしあい、収益構造の変革を図るための委員会活動の実施。業績アップに関する例会の運営。
●経営計画策定委員会:
経営計画書の作成、ブラッシュアップ及び計画実践について研究する委員会活動の実施。経営計画プレ発表例会の運営と全国経営発表大会in大阪への参加推進。
●マーケティング委員会:
自社のブランドを確立し、自然と売れる仕組づくりや中小企業に効果的なマーケティングについて研究する委員会活動の実施。マーケティング(ブランディング)に関する例会の運営。
●人財育成委員会:
社員さん一人ひとりの個性が尊重された人財育成、マネジメントコーチング、13の徳目朝礼、社風をよくするための施策等について研究する委員会活動の実施と例会の運営。
●ビジネスモデル研究委員会:
ビジネスモデルを研究し、ビジネスモデルをいかにして変革するかを研究する委員会活動の実践。『理念と経営』を活用したビジネスモデル討論例会の開催。
●顧客創造委員会:
新入会員さんの増強と既存会員さんのロイヤリティアップ(TT壮行会等)、顧客創造に関する委員会活動の実施。全員参加型、本音で会員間の距離を縮める経営白熱教室例会の実施。