日創研 神奈川経営研究会

~理念・使命に立ち返り 新たな価値を三位一体で創造~

活動報告

活動

7月例会が開催されました

sugiyama【経営計画発表大会 ~経営計画はじめてみました!~】
特別アドバイザー:株式会社建装 代表取締役 杉山 穣 氏

7月13日に日本丸メモリアルパークにて2017年の7月例会が開催されました。神奈川ではおなじみの株式会社建装 代表取締役 杉山穣氏を特別アドバイザーに迎え、発表者8名中4名が初めての経営計画作成・発表となるなど、新しい時代を感じるエネルギー溢れる活例会となりました。
会員出席率83.9%の盛会となりました。
今回より初めて導入されたショートバージョンの影響もあり、前述通り新しく取り組むメンバーが大幅に増えました。発表者としては、フィードバックはもちろん、計画書作成の過程において多くの気づきを得ることが出来たとの声がありました。また聞く側としても、アドバイス側の質問やアドバイスから学ぶことが多かったとの声がありました。まさに会の理念「共に学び 共に栄える」にふさわしい、経営研究会の醍醐味の一つといえる事業となりました。7chirashi

6月例会が開催されました

kinebuchi6月22日に横浜市開港記念会館会館にて2017年の6月例会が開催されました。株式会社日本創造教育研究所の杵淵副社長を講師に迎え、「社員さんのリーダーシップで活き活きとした会社を創る」のテーマでご講演頂きました。社員さんの理解度が高かったと感じられる内容で、懇談会には40名が出席され活発な意見交換がありました。

5月例会が開催されました

065月18日に横浜市技能文化会館にて2017年の5月例会が開催されました。

株式会社アービンズ松本社長を講師に迎え、「時代の変化に対応するためのIT活用能力」のテーマでご講演頂きました。穏やかで優しい語り口ながらもユーモアを交えたメリハリのある進行に、気付いたら引き込まれているような感覚を覚え、懇談会の質問には行列ができました。
講演はまず、2か月に及ぶシリコンバレーへの視察滞在のご説明から始まりました。現在業界最先端の現地で実際に起こっている大変貴重な事例をご紹介いただき、日本における現状の認識との開きをはっきりとすることが出来た方が多くいらっしゃいました。そして次に、ITの活用についてのお話になりました。大切なことは、今どのような問題があるかを認識し、ITを使うことでそれがどのように解決できるのかを明確にすることでした。今一度本当に「ITが目的にすり替わってしまっていないか?」を自問するための、貴重な機会にすることが出来ました。

4月例会が開催されました

shigemichi4月21日に横浜市開港記念会館にて2017年の4月例会が開催されました。株式会社アイグラン重道社長を講師に迎え、「行動こそ真実 ~決意した事に一歩踏み出す~」のテーマでご講演頂きました。思いがまっすぐに伝わるような熱い語り口と、事例に基づいた分かりやすい内容に引き込まれ、懇談会のご参加は50名となりました。

講演はまず社歴のご説明から始まりました。先代が創業され営まれていたレンタル事業から始まり、スーツケースのレンタル事業へ進出して成功を収められたくだりでは、その高い先見性と行動力を窺うことができました。そして現在の託児所事業につながるのですが、そこに至るまでの発見と決断のプロセスには、すべて実際の行動がきっかけになっている事が分かりました。まずやると決める事。講演中に何度も出て来る「行動こそ真実」というテーマでもある言葉は、それを実践され形にされてきた重道社長のお話だからこそ、参加者の心に重みをもって届いたのだと感じられました。

3月例会が開催されました

2017年3月例会報告

3月23日、かながわ県民センター2階ホールにて3月例会を開催しました。

株式会社江ノ島マリンコーポレーション 代表取締役社長 堀 一久氏を講師に迎え、「入場者数を6倍にした‟新江ノ島水族館“に学ぶ顧客創造の秘訣~また来たくなる水族館]はこうしてできた~」をテーマにご講演いただきました。えのすいの水槽の規模は約3,000トンと他の水族館と比べ小さいながら、来場者数は堂々の日本第4位となっています。

ご講演のポイント

①世界初、日本初 P1010590

江ノ島水族館の歴史からお話しいただきました。日本における近代的水族館第1号であり、日本初のイルカショウ、世界初のクラゲの展示など「日本初」「世界初」といったキーワドが多く聞かれました。「命をつなぐ」というミッションの下、飼育下のバンドウイルカが4代目となるのも世界初とのことです。近年の「お泊りナイトツアー」「ナイトワンダーアクアリウム(日本初)」などのヒット企画のように、常に新しいことを創造し、その変化を伝えることで、お客様の期待感を高めワクワクしていただこうという企業文化が、しっかりと根付いていると感じられました。

②地域社会への貢献と自社の集客

最近のデータによると、江の島の年間観光客数約1800万人のうち、1割の約180万人がえのすいに来場されています。対して、えのすいだけに来場し、江の島観光をしない方はほとんどいらっしゃらないようです。ターゲットはえのすいだけに来る方ではなく、江の島観光に来た方の中で水族館にも行ってみようという方となります。湘南江の島地域全体を活性化させることに協力することを通して、えのすいへの来場者を増やすという明確な戦略がありました。地域社会としっかりコミットし、多大な地域貢献をされていることがよく分かりました。

③身近なものに特別な価値IMG_6134

さらなる特徴として、世界に数頭しかいないような特別に貴重な海洋生物がいるわけではなく、相模湾のイワシやクラゲなど、身近なものをどう魅せるかという工夫をして価値を伝えていくことに注力されている点が挙げられます。入場してすぐの水槽は実際の相模湾を忠実に再現されていて、そこから海中深く潜っていくイメージを持たせる仕組などがその例です。中小企業経営において重要なポイントになっている「最小限の資源で、最大限の利益を生む」を見事に実践されていると感じました。実践の根底には理念、信条、行動指針があり、社員さんに浸透させる取り組みも行われていました。
最後に次のような言葉で、熱い余韻を残しご講演を締められました。「えのすいのライバルは、常に昨日のえのすいです。海より深い感動を。」

日々進化するための取り組みが大切なことを改めて認識する機会となりました。

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